当社の風向風速計や気象観測機器、システムは国内の空港・ヘリポートだけなく海外の空港でも活躍しています。

航空気象観測システムは、離着陸時に重要な風向風速の観測だけなく、雲の高さや滑走路上の視程（RVR）、気温、湿度、雨量、気圧などの気象観測を行い、集約処理して、関係するシステムや関係機関へ気象通報式(METARやSPECIなど）として配信します。
当社では、システムの提案、設計、製造から現地での設置調整および納入後の保守管理までトータルで対応致します。

ICT（Information & Communication Technology）技術の進歩により、現在の航空気象観測システムは、ペーパーレス化、ネットワーク化が進み、ネットワーク上のサーバで処理、表示、管理、保存、および配信を行うようになりました。
今後、当社としては各センサのインテリジェント化を進め、全ての情報をネットワーク上で管理できるシステムを構築していきます。