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製品情報

風向風速

製品情報

2線式風向風速計や警報付風向風速計、小型風向風速計など気象測器メーカーだから作ることのできる高精度な風速計だけではなくデジタル表示器、試験器や防氷装置など風速計関連製品を紹介。

Web風向風速計

風向風速データをWeb化して、ネットワークを介して、Webブラウザでリアルタイムデータやグラフ、帳票などを表示、印刷、保存ができます。 このデータは、ネットワークに接続されたPCであれば、いつでも、どこからでも閲覧することができます。

風向風速データをWeb化して、ネットワークを介して、Webブラウザでリアルタイムデータやグラフ、帳票などを表示、印刷、保存ができます。 このデータは、ネットワークに接続されたPCであれば、いつでも、どこからでも閲覧することができます。

●Webブラウザで閲覧できるので、PCに専用ソフトのインストールが不要です。
●LTEルータ等を介して、インターネット経由での閲覧も可能です。
●風向風速発信器は、用途に合わせて、プロペラ式、超音波式が選択できます。
●気象測器検定が取得できます(感部検定)
●1分データを3年以上保存可能です。

 パンフレット 

超音波式風向風速発信器 WS-400

水平に設置された3つのトランスデューサ間の超音波の伝搬時間差で風向風速を算出し、シリアル信号(RS-422)で出力します。
可動部が無く、風速0m/sから計測できます。

水平に設置された3つのトランスデューサ間の超音波の伝搬時間差で風向風速を算出し、シリアル信号(RS-422)で出力します。
可動部が無く、風速0m/sから計測できます。

●発信器単体で気象庁気象測器の感部検定が取得できます。
●防氷防雪対策として発信器ヘッドにヒーターを組み込んでいます。
●無風(0m/s)から強風(90m/s)まで高精度な観測を実現します。
●動作温度は、-40℃~+60℃です。

 パンフレット 

2線式風向風速発信器 WS-BN6シリーズ

2線式風向風速計で風向に非接触磁気検出器、風速にブラシレス磁気パルス方式を採用しています。 劣化に強く、また低トルクで起動し、微風速から強風まで高精度に測定できます。

2線式風向風速計で風向に非接触磁気検出器、風速にブラシレス磁気パルス方式を採用しています。 劣化に強く、また低トルクで起動し、微風速から強風まで高精度に測定できます。


●軽量で、起動性とレスポンスに優れています。
●非接触磁気検出器、磁気パルス方式のため、耐候性に優れ、保守が容易です。
●発信器だけで気象庁検定が取得できます。
●方位検出用LEDを搭載し動作確認、検査が容易になりました。
●気象庁地上気象観測、アメダス、航空気象などにも採用されています。

2線式風向風速変換器 CC-7011

風向風速発信器WS-BN6型の信号を変換する2線式風向風速変換器です。

風向風速発信器WS-BN6型の信号を変換する2線式風向風速変換器です。


●アナログ出力と警報信号が取り出せます。
●電圧出力、電流出力は電圧、電流レベルの選択ができます。
●風向と風速の組み合わせで警報設定ができます。

風向風速デジタル表示器 N-262D

最大最小風速や風向変動幅を表示し、風の動きを立体的に捉えてデジタル表示します。 表示は、瞬間値・2分間平均値・10分間平均値を切換表示します。また、各種アナログ/デジタル出力を備えています。

最大最小風速や風向変動幅を表示し、風の動きを立体的に捉えてデジタル表示します。 表示は、瞬間値・2分間平均値・10分間平均値を切換表示します。また、各種アナログ/デジタル出力を備えています。


●風向・風速とも瞬間値/2分間平均値/10分間平均値を選択表示できます。
●風速は、過去の最大・最小値を常時表示します。また測定単位(m/sまたはKnot) を選択することができます。
●各種のアナログ出力や通信インターフェイスを備えています。

風向風速デジタル表示器 WI-702S

この風向風速デジタル表示器は、2線式風向風速計WS-BN6型発信器に直接接続することができます。 表示器には変換器CC-7011が内蔵されています。表示と同時に外部に多彩な信号を出力します。

この風向風速デジタル表示器は、2線式風向風速計WS-BN6型発信器に直接接続することができます。 表示器には変換器CC-7011が内蔵されています。表示と同時に外部に多彩な信号を出力します。


●アナログ出力と警報信号が取り出せます。
●電圧出力、電流出力は電圧、電流レベルの選択ができます。
●風向と風速の組み合わせで警報設定ができます。

防氷装置 WH-103

風向風速計の発信器が雪氷に覆われ観測不能になる事を防止する防水装置です。 発信器にパイプヒーターを取り付け、気温と風速(オプション)の情報により自動的にスイッチングを行います。

風向風速計の発信器が雪氷に覆われ観測不能になる事を防止する防水装置です。 発信器にパイプヒーターを取り付け、気温と風速(オプション)の情報により自動的にスイッチングを行います。


●ランプ方式と違い光公害が起きません。
●温度と風速によって制御した省エネタイプです。
●風向風速計の精度に影響を与えません。

温風式防氷装置 WH-301A

風向風速発信器の寒冷地の防氷対策として、発信器内部に温風を送風してプロペラの回転部、風向回転部の凍結を防止します。(気象庁採用方式)

風向風速発信器の寒冷地の防氷対策として、発信器内部に温風を送風してプロペラの回転部、風向回転部の凍結を防止します。(気象庁採用方式)

 

四要素自記風向風速計(ハイブリッド) C-W175N

防災関係で有意義な瞬間風向風速と平均風向風速の4要素を、同一記録紙上に記録します。 また1時間毎にデータを記録し、外部出力機能もついています。

防災関係で有意義な瞬間風向風速と平均風向風速の4要素を、同一記録紙上に記録します。 また1時間毎にデータを記録し、外部出力機能もついています。


●隔測ケーブルは無極性2心で1kmの隔測ができます。
●1台の記録器で、風向風速の瞬間値と平均値の記録ができます。
●停電後の復電時に記録紙の時間合わせが不要です。
●アナログ出力機能がついています。

無線式風向風速計(ワイヤレスベーン)

商用電源のとれない場所の風向風速データを太陽電池を使い無線送信する風向風速計です。 429MHz帯の特定小電力無線により瞬間値を無線送信し、受信側ではWebユニットによりグラフ、帳票などをWebブラウザで表示、閲覧することができます。

商用電源のとれない場所の風向風速データを太陽電池を使い無線送信する風向風速計です。 429MHz帯の特定小電力無線により瞬間値を無線送信し、受信側ではWebユニットによりグラフ、帳票などをWebブラウザで表示、閲覧することができます。


●無線式のため、観測局からの隔測ケーブルの配線工事が不要です。
●無線は無資格、無審査で使用できます。
●送受信兼用の無線機のため、1km毎に送受信機を設置し、マルチホップ通信が可能です。
●Web対応型でリアルタイム画面、各種帳票がネットワークから閲覧できます。

風向風速発信器 N-363シリーズ

プロペラ軸に直結した交流発電機により風速を検出します。 観測用途に応じ、各種の風向検出方式があります。

プロペラ軸に直結した交流発電機により風速を検出します。 観測用途に応じ、各種の風向検出方式があります。

防氷型風向風速発信器 N-462D

寒冷地における凍結防止用ヒーターを風向回転部に組み込んだ風向風速発信器です。 風速は交流発電機により検出し、風向は、直流セルシンにより検出します。

寒冷地における凍結防止用ヒーターを風向回転部に組み込んだ風向風速発信器です。 風速は交流発電機により検出し、風向は、直流セルシンにより検出します。


●船舶にも搭載され、信頼性・耐久性に優れています。
●防氷ヒーターにより、凍結しにくくなっているので寒冷地、降雪地域での連続観測に最適です。
●気象庁検定が取得できます。
●各種の変換器、記録器、データロガー等に接続できます。

小型風向風速発信器 N-564シリーズ

従来型の約70%の大きさにした風向風速発信器です。 風速はプロペラに直結した交流発電機により検出し、風向は尾翼に連動した直流セルシンにより検出します。 N−564P11は、風向検出部がポテンショ式となります。

従来型の約70%の大きさにした風向風速発信器です。 風速はプロペラに直結した交流発電機により検出し、風向は尾翼に連動した直流セルシンにより検出します。 N−564P11は、風向検出部がポテンショ式となります。


●従来型の約70%の大きさながら信頼性、耐久性、性能等は従来型とまったく同等です。
●プロペラ、ボディ、尾翼等は強化プラスチックFRPの採用により、小型軽量で取扱、耐候性、追従性に優れています。
●気象庁検定が取得できます。

警報付風向風速計 N-23

指示風向風速計の風速指示器に光電式検出回路を設け、設定した風速値になるとランプが点灯しブザーを鳴らして警報を発します。 警報の設定は指示器前面のつまみで任意に設定できます。

指示風向風速計の風速指示器に光電式検出回路を設け、設定した風速値になるとランプが点灯しブザーを鳴らして警報を発します。 警報の設定は指示器前面のつまみで任意に設定できます。


●この風向風速発信器はさまざまな分野で広く採用され、耐久性、信頼性に優れています。
●広角度指示計器を使用し、見やすい設計となっています。
●警報は指示器前面のつまみで簡単に設定できます。
●外部機器の制御用の接点出力を備えています。

3点警報付風向風速計 N-23KLP

風向風速発信器からの信号を受けて風向風速データ、警報を表示し、出力する警報付き風向風速計です。 外部通信用としてLANインターフェイスを標準装備しています。

風向風速発信器からの信号を受けて風向風速データ、警報を表示し、出力する警報付き風向風速計です。 外部通信用としてLANインターフェイスを標準装備しています。


●データ変換機能  瞬間風向風速、1分間移動最大瞬間の風向と風速、10分間平均風 向と風速、日最大瞬間を演算。また、瞬間風速データと3点の警報 設定値を比較し警報出力の判定を行います。
●データ表示   表示更新:1秒  表示内容:「月日時分/瞬間風向/風速」、「月日時分/平均風向/風 速」、「瞬間と平均」、「瞬間と最大瞬間時の風向/風速」、「平均と 最大瞬間風向/風速」、日最大瞬間風向/風速と時分」を選択。
●風速警報出力  瞬間風速と警報設定値(第1、第2、第3)の比較を行い、各データの 警報状態を出力します。警報は、液晶パネルのバックライトの色の 変化とブザー鳴動。

光風向風速計(8芯光ファイバ式) C-W324

風向、風速検出部および伝送路は全て光回路で構成した風向風速計です。 光式風速計発信器は風速(風杯の回転数)に比例した光パルス、光風向計発信器は内蔵した符号板で風向(角度)に応じたデジタル符号信号として光ファイバー線で変換器へ送信します。

風向、風速検出部および伝送路は全て光回路で構成した風向風速計です。 光式風速計発信器は風速(風杯の回転数)に比例した光パルス、光風向計発信器は内蔵した符号板で風向(角度)に応じたデジタル符号信号として光ファイバー線で変換器へ送信します。


●発信器(屋外)から変換器(室内)間は全て光回路です。防爆エリア、落雷の多い地域に適した製品です。
●風速計単体としても利用可能です。
●光ファイバが既にある敷設されている場所では、既設伝送路を有効に活用できます。

超音波式風向風速計 UA2D

超音波式風向風速発信器は、風速ベクトルの和と角度成分を求め、シリアル信号(RS-422)で指示器へ入力します。 発信器は可動部が無く、風速0m/sから計測が可能で、メンテナンスフリーとなっています。

超音波式風向風速発信器は、風速ベクトルの和と角度成分を求め、シリアル信号(RS-422)で指示器へ入力します。 発信器は可動部が無く、風速0m/sから計測が可能で、メンテナンスフリーとなっています。


●超音波式風向風速発信器は可動部が無く、メンテナンスフリーになっています。
●発信器だけで気象庁の感部検定を取得できます。
●防氷防雪対策として発信器ヘッドに強化ヒーターが組み込まれています。
●デジタル表示器により、最高、最低、平均、変動などを表示します。また多彩な外部出力を備えています。
●無風(0m/s)から強風(75m/s)まで高性能に観測することができます。
●突風や極値(ガスト)を正確に測定するために理想的に設計されています。
●高速サンプリング(400Hz/20℃において)で演算処理します。

3D超音波式風向風速発信器 UA3D

超音波は、風速により伝搬速度が変化しますが、この特性を利用して、垂直方向および 水平方向のX,Y,Z方向の風を正確に測定し、ベクトル合成して風向・風速を測定します。

超音波は、風速により伝搬速度が変化しますが、この特性を利用して、垂直方向および 水平方向のX,Y,Z方向の風を正確に測定し、ベクトル合成して風向・風速を測定します。


●高性能32bitプロセッサー搭載し、高速処理が可能です。
●上下および水平方向の風を3次元で正確に測定します。
●外部出力として、アナログ信号とシリアルインターフェイスを搭載しています。
●ヒーターを搭載(オプション)し、周囲温度により、自動的にヒーティングし、積雪や凍結を防止します。

小型超音波式風向風速発信器 + ポケットPC NU-100

小型プロペラ式風向風速計に替わる次世代風向風速計です。 測定単位等はパソコンから設定でき、オプションでRS-232C、RS-422、アナログ出力が選択できます。 また、取り付けも容易です。

小型プロペラ式風向風速計に替わる次世代風向風速計です。 測定単位等はパソコンから設定でき、オプションでRS-232C、RS-422、アナログ出力が選択できます。 また、取り付けも容易です。


●可動部が無く、メンテナンスフリーです。
●低起動風速0.01m/sから測定可能です。
●デジタル/アナログ出力など数種類の設定が簡単に行えます。

超音波式トンネル風速計 N-20UV

発信器は、風速により超音波パルスの伝播速度が変化したものをベクトル演算し、トンネル内の風速を測定します。 また、変換器では、発信器から、シリアル信号をアナログ信号(4〜20mA)に変換し、外部出力します。

発信器は、風速により超音波パルスの伝播速度が変化したものをベクトル演算し、トンネル内の風速を測定します。 また、変換器では、発信器から、シリアル信号をアナログ信号(4〜20mA)に変換し、外部出力します。


●小型・軽量・高耐候性の発信器を採用。
●風速「0m/s」からの測定が可能です。
●超音波方式により可動部が無く、メンテナンスフリー。
●トンネル内の平行風のみを正確に測定します。
●変換器に電気信号の校正機能を搭載。

風杯型矢羽式風向風速計 NS-30A/ND-30N

風杯型風速発信器と矢羽根型風向発信器を組み合わせて風向・風速を測定します。 寒冷地向けに風速および風向の回転軸にヒーターを入れ、凍結を防ぐことができます。

風杯型風速発信器と矢羽根型風向発信器を組み合わせて風向・風速を測定します。 寒冷地向けに風速および風向の回転軸にヒーターを入れ、凍結を防ぐことができます。


●風速発信器はさまざまな分野で広く採用され、耐久性、信頼性に優 れています。
●本方式は広くヨーロッパ方面で主流になっています。
●大型の風力発電機の制御用として採用されています。

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